bash_profile の設定 「色付け」 for Mac book
ターミナルの DIR などの色の指定方法のやり方を記述します。
alias に以下のように貼付けると、色付けしてくれる。
alias ls="ls -G"
しかし、ターミナルの背景を黒で透過していると、デフォルト?の色(青色)だとものすごく見にくい。そこで、以下を参考にした。
http://d.hatena.ne.jp/ccoo_nick/20110109/1294601377
以下の2行を ~/.bash_profile に付け加えるだけという。
export CLICOLOR=1
export LSCOLORS=DxGxcxdxCxegedabagacad
再起動して、 ls とすると、Dir は黄色になった。そもそも以上の内容はどんな意味があるのか?
ちょっと調べてみた。
- export CLICOLOR=1
ちょっと調べたくらいじゃ良くわからん。コメントアウトしても一見かわらない。
とりあえず、放っておく。
- export LSCOLORS=DxGxcxdxCxegedabagacad
これは、全然難しくなくて、ただ色の指定をしているだけである。22個のアルファベットの並びで指定している。例えば、最初の「D」と言うのはディレクトリ前景色がであること茶(太字)を意味している。
ここを参考にした。
http://journal.mycom.co.jp/column/zsh/009/index.html
以下内容を参照している。
01: ディレクトリ前景色
02: ディレクトリ背景色
03: シンボリックリンク前景色
04: シンボリックリンク背景色
05: ソケットファイル前景色
06: ソケットファイル背景色
07: FIFOファイル前景色
08: FIFOファイル背景色
09: 実行ファイル前景色
10: 実行ファイル背景色
11: ブロックスペシャルファイル前景色
12: ブロックスペシャルファイル背景色
13: キャラクタスペシャルファイル前景色
14: キャラクタスペシャルファイル背景色
15: setuidつき実行ファイル前景色
16: setuidつき実行ファイル背景色
17: setgidつき実行ファイル前景色
18: setgidつき実行ファイル背景色
19: スティッキビットありother書き込み権限つきディレクトリ前景色
20: スティッキビットありother書き込み権限つきディレクトリ背景色
21: スティッキビットなしother書き込み権限つきディレクトリ前景色
22: スティッキビットなしother書き込み権限つきディレクトリ背景色
a: 黒
b: 赤
c: 緑
d: 茶
e: 青
f: マゼンタ
g: シアン
h: 白
A: 黒(太字)
B: 赤(太字)
C: 緑(太字)
D: 茶(太字)
E: 青(太字)
F: マゼンタ(太字)
G: シアン(太字)
H: 白(太字)
x: デフォルト色
と言うことで、今の所以下のようにした。
export LSCOLORS=CxGxcxdxCxegedabagacad
end